COLUMN
COVID-19 アジア10ヶ国 感染者数の推移
ベトナムの現状
国内対策状況
LOCKDOWN
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STAY HOME
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TRAINS
○
STORES
○
WORKPLACE
○
都市封鎖
外出規制
交通機関
店舗施設
職場
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7月25日に、3ヶ月ぶりに観光都市であるダナンで市中感染が確認されてから、
2週間強は感染拡大が目立ったが、徹底した隔離対策により、現在は収まっている。 -
そのため、特に目立った規制は8月31日現在、見られない。
調査対応状況
△
△
○
×
○
グループ / デプス
インタビュー
家庭訪問
CLT(会場調査)
街頭インタビュー
オンラインアンケート
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グループインタビューは、インタビュールームでの対面式での実施も可能だが、感染拡大防止の観点から、原則、オンラインを推奨している。
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家庭訪問も同様に、実際に訪問するのはカメラ担当のみで、オンラインでの実施を推奨している。
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街頭でのインタビューは、拒否率が普段より高まっているため、原則実施は不可。
Topic
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(21年1月28日)
ベトナム政府は1月28日、ベトナム北部で新型コロナウイルスの市中感染者を84人確認したと発表した。詳細は、ベトナム北部のハイズオン省(72名)・クアンニン省(10名)。そのうちの73人は英国型の変異種の感染者との関わりがある
ベトナムでは、新型コロナウイルス対応ワクチンの開発も進んでいる。ナノゲン社(ホーチーミン市)が開発したナノコバックスの第1期臨床試験が12月に開始し、1月には保健省傘下のワクチン医学生物学研究所が開発したワクチンのヒトへの臨床試験が始まる予定だ。
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(20年9月1日)
政府の徹底した入国管理と隔離処置により、台湾に並び、アジア内でも比較的感染者数が少ない。
2020年4月中旬以降、市中感染が見られなかったが、7月下旬にダナンを中心に感染者が拡大、第2波の襲来となった。
政府は、感染者らが立ち寄ったダナン市内の三つの病院とその周辺を封鎖し、外出を規制した。
また、公共交通機関も原則、運休。観光客約8万人が4日間で退避する騒動に至った。
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(20年8月25日)
午後4時に、約30日ぶりにダナンの病院の封鎖が解除された。