COVID-19 アジア10ヶ国 感染者数の推移
中国の現状
国内対策状況
LOCKDOWN
×
STAY HOME
×
TRAINS
○
STORES
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WORKPLACE
○
都市封鎖
外出規制
交通機関
店舗施設
職場
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7月下旬から8月上旬に掛けて、連日100人を超す新規感染者が見られたが、8月下旬現在、新規感染者は連日30名前後で推移しており、特に国内において制限等は敷かれていない。
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そのため、国内での制限は店舗なども含めて一切見られず、公共交通機関を利用する際には、
マスク着用というマナーだけにとどまっている。
調査対応状況
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グループ / デプス
インタビュー
家庭訪問
CLT(会場調査)
街頭インタビュー
オンラインアンケート
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調査における制限も特に見られなく、グループインタビューや会場調査のように、
複数人が特定の会場に集まってインタビューする事も実施可能。 -
特にオンラインでのインタビュー実施を推奨はしていない。
Topic
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(21年1月28日)
中国で1月28日、2月12日の春節(旧正月)を故郷で過ごす人たちのための特別輸送態勢「春運」が開始。
例年40日間に約30億人が移動するとも言われる帰省ラッシュだが、新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒する政府が、帰省自粛を呼び掛け、PCR検査の義務付けなど移動規制を強化した。
なお、政府が規制自粛を呼びかけるのは過去初めて。
北京では年に1度の政治イベント、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が3月5日に開幕予定。
昨年はコロナの影響で5月に延期された全人代を今年は例年通り3月に開催してコロナ抑え込みをアピールするためにも、「首都防衛」が最重要課題となっている。
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(20年8月22日)
報道で、約1ヶ月前にさかのぼる7月22日より、中国政府が新型コロナウイルス向けワクチンの
緊急投与を正式に始めたことが発表された。
医療従事者のほか、防疫や検査担当者、交通機関の担当者が対象となっている。
ワクチンについては中国国内でも連日報道されており、一般市民の接種も期待はされているが、消費者の多くはまだその効果や副作用に対して懐疑的であり、すぐに接種したいという訳ではない模様。
弊社グループの中国オフィススタッフも、「1番手は避けたい」と漏らしていた。